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自然公園
尾瀬国立公園
平成19年8月に、それまでの日光国立公園(昭和9年指定)の尾瀬地域を分割し、会津駒ケ岳や田代山等を加えて新たに誕生した国立公園です。
群馬・福島・栃木・新潟の4県にまたがり、尾瀬ヶ原や尾瀬沼、燧ヶ岳山頂部等は、文化財保護法でも国の特別天然記念物に指定されています。
標高1,400メートルに位置し本州最大の湿原といわれる尾瀬ヶ原(約650ヘクタール)を中心とする生態系は、微妙なバランスの上に成り立つ学術的にも価値のある自然です。また、尾瀬ヶ原の西に位置する至仏山の上部には、超塩基性の蛇紋岩が多く含まれるため、至仏山で初めて発見され「尾瀬」の名を冠されたオゼソウをはじめ、ホソバヒナウスユキソウ、カトウハコベなど、蛇紋岩地特有の希少な植物が生育することでも知られています。

上信越高原国立公園
上信越高原国立公園は、群馬、新潟、長野の三県にまたがり、面積としては大阪府ほどの、日本で2番目の広さを持つ国立公園です。
 本公園の特徴は、白根山や浅間山のような活火山、志賀高原のような高層湿原など豊かな自然的要素に加え、神社を有する戸隠高原など歴史的要素のほか、スキー場、キャンプ場、温泉など野外レクリエーション的要素を有しています。

日光国立公園
群馬、栃木、福島の三県にまたがる那須火山帯に属する山岳地です。
白根山をはじめ、古くから信仰の山として名高い男体山、今なお火山活動が活発な那須岳などの山岳地に加え、山麓に広がる高原。これに、火山活動に起因する湖沼や壮大な瀑布、紅葉の美しい渓谷が彩りを添えています。
一方で、世界遺産にも登録された神社仏閣をはじめとする数々の歴史的建造物とそれを取り巻く自然景観との見事な融合が見られます。

妙義荒船佐久高原国定公園
群馬・長野両県にまたがる全国で39番目に指定された国定公園です。
この公園には、妙義山、八風山、荒船山、黒滝山などの山々、内山峠、十石峠などの多くの峠を持ち、妙義山に代表される奇岩、怪石の岩塊風景、神津牧場などの高原牧場風景、さらに群馬・長野県境の峠風景が特徴となっています。
中でも中心となる妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山の一つとして古くから県民に親しまれており、特に春の桜や秋の紅葉の時期に多くの観光客でにぎわいます。独特の山容で初心者からエキスパートまで楽しめる登山の山でもあり、日本の近代登山発祥の地としても知られています。
群馬・長野県境付近のゆるやかに広がる高原状の台地は、古くから神津牧場などの高原牧場として利用されています。新緑、キャンプ、紅葉も楽しむことができます。

地域区分
2005年(平成17年)度に、県庁は県内を5つの地域に区分してそれぞれ県民局を設置した。
中部県民局(前橋市)|西部県民局(高崎市)|東部県民局(太田市)|利根沼田県民局(沼田市)|吾妻県民局(中之条町)
地場・地域産業
食品工業
群馬県は、上毛三山をはじめとした山々に囲まれた内陸県であり、一年を通して、晴天の日が多く、降雨量が少ない地域です。夏は強い日差しが照りつけ、冬は日本海側に雪を降らせた季節風が県境の山脈を越え、乾燥した「からっ風」として吹き下ろします。 また、水はけのよい土壌はミネラルが豊富な地下水を蓄え、たくさんの河川に注ぎ、田畑を潤します。このような特有の自然条件は、群馬ならではの様々な食材、食文化を生み出してきました。
本県では、小麦、こんにゃく芋、キャベツ、キュウリ、豚肉、ナス、だいこん等を始めとした数々の農畜産物が、農業産出額で全国上位にランク付けされています。 このことから、本県には、うどんを始めとした製麺業、こんにゃく加工業、漬物や惣菜などの農産品加工業、清酒業など数多くの食にかかる地場産業が存在しています。
繊維工業
群馬県では古くから養蚕が盛んであり、農家の副業として始まった生糸の生産は、 明治以降、本県の富岡製糸場をはじめとした近代化された製糸工場で製造されるようになり、 欧州を中心に輸出され、日本の産業の近代化を牽引していくこととなった。
明治から昭和初期にかけては、桐生の「お召し」や伊勢崎の「伊勢崎銘仙」といった ブランドが隆盛を極め、その製品は全国に流通し、本県を代表する地場産業として 本県経済の発展に大きく貢献した。
このように織物産地として名声を得た桐生・伊勢崎地域及び東毛地域には、 多くの繊維関連企業が集まり、現在も全国有数の産地となっている。
木工業
群馬県は、県土の多くを森林が占めており、この豊富な森林資源は、地域の暮らしを守り、伝統文化を育んできました。
昭和36年、前橋では木工団地が造成され、経済の高度成長に伴って急激に増大した家具需要の波に乗り、名だたる木工産地として飛躍的な発展を遂げたほか、高崎や沼田でも木工産業が栄えるなど、木工産業は、本県を代表する地場産業として、本県経済の発展に大きく貢献してきました。 近年では、前橋、高崎、沼田の他にも、赤城山麓や上野村・鬼石地域が、個性豊かな工芸品的な要素の強い手作り家具の産地として注目されています。
伝統工芸
群馬県の伝統工芸は、繊維製品、木工品をはじめ、竹細工や金工品、陶器・ガラス製品、和紙、瓦、そして、だるまや創作こけしなどの諸工芸品と、地域の風土や人々の生活の知恵がつくりあげた多彩な品々が存在します。
県では、これらの伝統産業の伝統工芸品を「群馬県ふるさと伝統工芸品」として指定するとともに、高度な技術・技法を持つ技能者を「群馬県ふるさと伝統工芸士」として認定し、伝統工芸品製造従事者の社会的地位の向上と後継者育成を進めています。
ググっとぐんま
富岡製糸場と絹産業遺産群

高品質生糸の大量生産を実現して絹産業の発展をもたらした、日本と他の国々との産業技術の相互交流を示す好例です。西欧から導入した器械製糸技術を発展させるとともに、養蚕業の技術革新を行い、それらの技術を今度は世界各国に広めました。富岡製糸場・田島弥平旧宅・高山社跡・荒船風穴は、生糸生産の各過程における技術革新の主要な舞台であり、さらに教育や出版、取引などを通じて全国に大きな影響を与えました。
ぐんまの温泉
草津温泉は日本三名泉(有馬・下呂・草津)のひとつ。自然湧出量は日本一を誇り、「湯畑」を中心に広がる温泉街では、特徴ある湯の香りが旅情をそそります。毎分3万?以上の豊富な湯量のおかげで、源泉かけ流しが存分に味わえます。
ぐんまの歴史
群馬の遺跡は今から2〜3万年前、旧石器時代の「岩宿遺跡」に始まります。3世紀後半〜7世紀にかけて古墳時代には関東は東国と呼ばれ、群馬は大事な拠点でした。大和政権のある近畿と未開拓の東北を結ぶ陸路の通過点であり、当時貴重な軍事力だった”馬匹(ばひつ)生産”を積極的に行っていたからです。そのため4〜6世紀にかけて豪族らの古墳が群馬に沢山作られました。特に西部エリアに多いのは、石の生産が盛んだったことが要因。多くの出土品や埋葬品から当時の「東国文化」を知ることができます。
ぐんまの食
群馬には安くてとびきり美味しいご当地グルメが盛りだくさんです。織物のまち・桐生市周辺の名物「ひもかわ」は薄くて超幅広のうどん。独特のツルッとした食感が魅力です。うどん日本一を決める「U-1グランプリ2013」では名だたる強豪をおさえて優勝しました。
ぐんまの自然
深い雪が徐々に解けて、大地が少しずつ顔を覗かせる頃、群馬の春は始まります。アウトドアスポーツやハイキングを最高にエンジョイできるシーズンです。利根川上流のみなかみ町では、大量の雪解け水が川に流れ込むこの時期、日本有数の激流ラフティングを楽しめます。スリル好きにはたまらない体験となることでしょう。
ぐんまの列車
群馬には観光にピッタリな鉄道がたくさんあります。その代表格がSL。平成23年の群馬DCで大人気だった「D51 498」、「C61 20」が今年も群馬の自然の中を駆け抜けています。JR高崎駅から上越線水上駅または信越本線横川駅へ向かうルートがあります。今年も多くの鉄道ファンの心を酔わせることでしょう。JR吾妻線を走る「リゾートやまどり」は茶色と緑色のコントラストが落ち着いた雰囲気。自然豊かな吾妻方面への旅情を誘います。上野駅出発便は「特急リゾート草津」、大宮駅出発便は「快速リゾートやまどり」として、草津温泉や万座温泉への旅へといざないます。JR信越本線で終点・横川駅へ行けば鉄道のテーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」へ。懐かしい車両の展示や運転体験もできます。私鉄では首都圏と群馬を結ぶ東武鉄道や、「下仁田ジオパークラッピング列車」が走る上信電鉄、昭和初期の駅舎や電車が現存する上毛電気鉄道、そして渓谷沿いの景色が美しく、トロッコ列車もあるわたらせ渓谷鐵道などがあります。列車の旅は渋滞知らず、家族やグループみんなで和気あいあい楽しめるのが魅力。駅弁をお供に、ゆっくりのんびり群馬の旅をお楽しみください。
列車で行く、“絶景”渡良瀬渓谷の旅
わたらせ渓谷鐵道で桐生から足尾まで、車窓から渡良瀬川の渓谷を楽しみながらのんびりと旅します。春から秋にはトロッコ列車がおすすめです。さわやかな渓谷の風につつまれます。大川美術館や富弘美術館で素晴らしい名画や心打たれる詩画をゆったりと楽しんでください。
翌日には、足を伸ばして足尾銅山観光で足尾銅山の歴史にふれ、高津戸峡では、間近で渡良瀬渓谷の絶景を楽しんでください。清々しい気分になります。詳細(群馬県観光国再協会)
城下町小幡散策
古い街並みと桜並木に沿って日本銘水百選の雄川櫃がゆったりと流れる、歴史と風情を偲ばせてくれる城下町小幡を散策しましょう。
小幡は織田信長の次男信雄より8代(約150年)にわたり城下町として栄え、江戸時代の面影を残している町です。散策しながら、豊かな自然に育まれた四季折々の農産物などの買い物、季節ごとの旬の香り、ふるさとの味を楽しんでいただけます。本コースは、公共交通機関を使ってゆったり歩くことをポイントとしました。詳細(群馬県観光国再協会)
冨岡甘楽・歴史散策
富岡甘楽地域は、歴史・文化に恵まれた地域です。
当コースでは、地球が誕生時代から明治初期までの歴史に触れるスポットをふんだんに取り入れています。ぜひ、お越しいただき、歴史と文化を味わって下さい。詳細(群馬県観光国再協会)
国立大学法人 群馬大学
キャンパスは教育学部および社会情報学部がある荒牧地区と、医学部のある昭和地区、工学部がある桐生地区に分かれている。なお、最初の1年次は学部を問わず荒牧地区で教養科目を中心に学ぶ。学部・大学院以外に総合情報メディアセンター、生体調節研究所、、医学部附属病院、地域共同研究センター、機器分析センター、サテライト・ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーなどの施設がある。2003年にナノ材料システム工学専攻が設立されたが、2007年度の学科改組みによりナノ材料システム工学専攻という名前は消滅し、生産システム工学科等へ組み入れられる。
 
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